確かな実績と
社内外のネットワークで
大きな提案ができる魅力。

営業部
営業部
2015年入社
経済学科出身
営業部

トヨタ自動車に出向してわかったこと。

自動車関係の会社をメインに就活していましたが、明和では決まったものを量産するのではなく、一台ずつ違ったものをつくると聞いて興味を持って入社。研修期間中に現場を経験して、やっぱりこの会社で良かったと改めて感じました。自分の手で少しずつ設備が組み上がっていくのが楽しかったし、完成した時の達成感も素晴らしかった。その後、2年間トヨタ自動車に出向し、トランスミッション生産ラインの生産準備に携わるようになってからは、さらに充実感を味わうことに。トヨタの従業員の方はもちろん、様々な関連メーカーから出向された能力の高いエンジニアたちに囲まれ、揉まれているうちに確実に自分の成長を感じることができたからです。また、当社の設備・機械が実際の現場でどのように使われ、改良されているかを知ることもできました。たとえば部材をセットする時の高さやタッチパネルのレイアウトなど、納入後の改善点については、出向しなければわからなかったことです。

トヨタ自動車に出向してわかったこと。

大型受注ができた、その背景。

出向後は営業部に配属されました。設備ごとに担当が分かれていて、営業活動は、お客様から「こういうものが作りたい」という要望を聞くことから始まります。新規案件の場合はコンペが多く、営業が中心となって技術や購買などと相談しながら、設備の要件や仕様、コストなどを決めていきます。以前、26台のマシンが連なる大型ライン設備の引き合いをいただいた時には、社内各部署の協力を得ながら、つくり方を変える、機能を見直すといった戦略を立てて提案を行った結果、受注に成功。この時は本当にうれしかったです。実はこの仕事の引き合いをくれたのがトヨタ出向時代に知り合った方で当社のモノづくりの考え方に共感してくれたことが引き合いにつながったのですが、人脈がいかに重要な財産であるかを改めて思い知らされました。これまで積み上げた実績と信頼、社内の協力体制、そして営業に与えられた裁量の大きさ。明和工業の営業の強さは、こうしたバックグラウンドにあると思います。

大型受注ができた、その背景。
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